
自信がある人の特徴
才能よりも自分が好きか嫌いか。それが一番の違い。
本当は自信がある人なんていないです。なくても「ある」と思えること。
- 周囲の目を気にしない
- 根拠がなくても自信たっぷり
- 世界のすべてを敵にまわしてもいい
- ポジティブシンキング
- 自分という人が大好き
- 依存しない 精神的自立
- 学習意欲が旺盛
- 自分磨きをしている
- 逆境や苦痛でもがんばれる
そもそも、「自分てどう?」と他人に聞いたり、ネット検索した時点であなたは自信を見失ってます。自信がある人だったら、世の中の99%の人から否定されても自信たっぷり。
精神的にタフですね。打たれ弱い人だと、すぐに非難されると落ち込んじゃいます。例えばプロスポーツ選手やタレントで、「あいつはダメだ」と週刊誌にかかれて弱気になったら失格ですね。
弱くてもすっごく努力している人いますね。自信があるように見せている。でも実は心の弱さを隠しているだけだったり・・・。頑張る人ほど自信家じゃなくて、虚勢を張っているだけだったりするんです。
生まれつき、神経が図太い人は自信家になりやすいです。私も含めて、自信がない人は神経質で弱気になりやすくて打たれ弱いんです。
自信がある人になるには?まずはどこが原因なのか知っておきましょう。
自信がない人の特徴
私です。弱い自分を必死に隠す。本当の自分が嫌い。
- とにかくネガティブ
- 才能やスキルがあっても不安
- 自分という人が嫌い
- 失敗するとめげやすい
- 繊細で他人を気にしすぎ
- ダメだと思いこんでいる
- 人間関係が苦手
- 完璧主義すぎている
- 傷つきやすいガラスのハート
- 心と身体に耐久力がない
自分でそう思うなら、他人から見ると、ものすごく自信がない人に見えてるということ。これは人間関係でも特に見られる部分で、「この人は自信ないんだな」とすぐにわかってしまいます。
マイナス思考なことが一番の理由です。失敗を恐れていて、落ち込みやすい。自分の才能やスキルよりも、ダメなところに目がいきがち。良いところがあるのに、悪いところを見てしまって愚痴を言ってしまいます。
日本人だと謙虚とか、みんなの意見を気にしますね。「私なんて・・・」という美徳の習慣が残っています。空気を読んで、みんなの意見と合わせがち。自分はこう思うけど、自己中心的とか自分勝手と言われたくないから、周囲の意見に合わせる・・・。
もちろん、私のような生まれつき自信がないタイプもいます。生まれ持った宿命的に陰キャラで、変えたくても変わらない。でもそんな鬱っぽい人でも変われるんですよ。
マイナス思考
自信がない人はほとんどがマイナス思考です。
・人間関係うまくいかない
→うまくいってても認められない
・やってもムダと思っている
→成功例があっても自信もてない
・失敗したらのほうが強い
→成功した時のメリットを見てない
「~したらどうしよう」。後ろ向きな思考があるからです。例えば外見が悪くてルックスに自信がない。それでも自分磨きしておしゃれしている人は自信がある人。自分磨きしないで「私はブサイク」と認めてしまうのが自信がない人。
有名タレント、国民的アイドルってそんなにキレイですか?「私のほうがずっとキレイ」と思ってる人たくさんいますね。自信家はあまり好かれにくいですけど、自分をどれだけ認めているかいないかです。自分大好き人間は自信家ですよね。
私のように生まれ持ってネクラなタイプだと、自信がないのは当然。家庭環境とか、過去にトラウマがあったりすると自信がなくてビクビクした人になってしまいます。




生い立ちが原因
実は過去にひどく叱られたとか、言葉の暴力があったとか、家庭内暴力とかなかったですか?自信もてないのには、人間性を否定された記憶があったり、その記憶が離れないことが原因。
「オマエ、頭おかしいのか」「病気だろ」。そんな心無い発言が自信ない人には残っていたりします。学校や会社や友達でひどい記憶があったり。実は自分でも忘れていて、心にフタをしているんです。
自信がある人だと、悪いことはすぐに忘れてしまいます。ネアカで自分に都合のよいことだけは覚えている。過去に嫌な記憶があっても、忘れてしまう人です。
幼少の頃、プライドをズタズタにされるような心の傷があったりします。忘れていても、どこかで不安症で他人を気にしすぎてしまう。
「あのコ、ヘンだよね」。それから対人恐怖症になったり、他人と合わせすぎてします。自分のことより、他の人との違いを気にする人になってしまうのです。
生まれつき、神経が過敏で不安を感じやすいことも原因。心配性とか不安症というのは、神経系の異常という説もあります。あがり症、不注意のADHDには神経系の問題なのです。
生まれ持った運命と言えますね。でも治すこともできます。
なぜ余裕がもてない?
自信が持てない人は、慌てたり思い込みがあります。他の人からこう見られていると、自分はこういう人だと思い込みが強いのが特徴です。
本当はできる人なのに、競争とかノルマとかプレッシャーがかかると弱くなってしまう。他の人が優れていて、自分は勝てないと思ってしまうんです。
落ち着きと余裕。自信がある人だともってますね。反対にない人だと、キョロキョロしてたりおどおどしてたり・・・。自分を鏡でチェックしてみてもいいでしょう。
鏡に写った自分を見て、どう思いますか?客観的に見ることができたら、解決策もみえてきます。自分ではなく、他人として冷静に判断するんです。
- 表情
- 服装
- 姿勢
- 挙動
- 発言内容
- 声のトーン
自信がない人だと、表情や声にも出てきます。例えば私だと容姿や声にコンプレックスがありました。。「ヘンだ」と自分で思ってしまってはいけないんです。やっぱり変だと思っていても、心に余裕をもって落ち着いていくこと。
自信のなさ、人から非難された記憶。それが心に残ってトラウマになってるから。私自身、イジメとか非難されて自信をなくしたことがありましたね。でもそれを忘れてしまわないと生きづらくなってします。
他の人と違うこと。ヘンとか劣っていると思わないことです。「自分らしく」という言葉が流行りましたね。外見とか、学歴とか、職業のことで他人より劣っていると思わないこと。
自信のある人になるには
- 理想像を思い浮かべる
- 理想を高く持ちすぎない
- 完璧主義にならない
- 失敗してもいい
- 100点より80点目標
- 結果が良いか悪いか
目標が高すぎたら、誰も到達できませんよね?デキる人は違うんです。私のようなあまり才能やスキルもない人だったら、理想的なイメージは低くてもいい。
例えば、モデルのようなかっこよさよりも、ダサかっこいいファッションです。自分なりのり想像を追い求めていけばいいだけです。完璧にこなそうと思うと、疲れがどっと出てきて耐えられなくなってくる。
人間関係、会社の仕事、試験勉強・・・。光り輝く自分なんて考えられますか?地味でもいいから、「自分はこれでいいんだ」とプライドを持ちましょう。
1番になれる人はほんの一握り。1億人のうちのうしろのほうにいても、恥ずかしいことではないんです。
自信なんてなくても生きてられますよ。他人から好かれなくてもいい。優秀じゃなくてもいい。失敗してもいい。
変われない理由とは
私がそうでしたが、人から励ましの言葉をもらうと、かえってそれがプレッシャーになる。「がんばれ」は禁句だと言いますね。
頑張ってるのに変わらない・・・。努力しても結果が出てこない!イライラとかやり場のない感情がありますね。
人間は変わっていけます。でもなかなか変わらないものでもあるんです。私はダメな人生を何十年も生きてきました。自信がもてないどころか、過去の経歴や人生がダメなんです。
やっぱりダメだからダメなんだ。そんなふさぎ込んだ気持ちがあるから、自信をもてる人になれない。
そんな私でも、少しは変わったんです。それが気づきや発見。人生相談というと心に迷いがある人が行くところと思いがちです。相談というのは優しく背中を押してもらうこと。
「あなたはこれでいいんですよ」
自分を見失った時、誰かに後押しが欲しい時、相談に行きます。誰しも100%の自信を持てないから。有名な政治家やタレント、アーティストまでが相談に行くといいます。