
社会不安障害とはなに?
- 浮いてる?と極端に不安
- 極度のあがり症
- 汗や動機がひどくなる
- 緊張しすぎて倒れる
- オロオロとパニック状態
- 人を避けすぎて対人恐怖症
- 人前で大きな苦痛を感じる
- パーティ宴会飲み会が大の苦手
- 震えや赤面などがひどすぎる
- 誰かが悪口を言っていると錯覚
一つでも当てはまったら?社会不安障害(社交不安障害)ではありませんのでご安心ください。
一つ一つはよくあることですね。あがってどもってしまったり、急にみんなの視線を浴びて真っ赤になったり。
あなたが不安を感じること。それはおかしいことではないんですよ。
社交不安症(SAD)というとふつうとは違った症状が出ています。
「緊張したよ」
→普通の反応
「・・・(バッタリ)」
→倒れてしまった病気的症状
対人恐怖症の一つです。パニック障害と言うくらい、混乱してしまって正常な判断ができなくなっている症状なのです。
あなたが少しあがり症だと思うくらいなら、正常です。自分でも異常だと思うくらい、苦痛だったら相談したほうがいいでしょう。
私Yukiだと、不安症というか、対人関係での悩みがありましたね。普通の緊張とは違うと自覚があるものです。
その時、その日だけ、ちょっとおかしかった。
みんなといて、すごく不安になること。「◯◯ちゃん、おかしいよ」「・・・(あがってしまう)」これが社会不安障害です。
全般性不安障害(GAD)では、原因のはっきりしない症状で、少し違う原因から起こります。
精神的なことは誰でも起こることがあるんです。実は有名な芸能人でも過去を告白したりしていました。
タレントで言うとこんな人
- 堂本光一
- 岡村隆史
- 中川翔子
- 長嶋一茂
- 高木美保
- 眞鍋かをり
昔は社会不安障害だったタレントの例です。自分から過去を告白してくれました。
芸能人だとバッシングがあったり、週刊誌やワイドショーなど芸能ニュースで取り上げられて注目を浴びます。
外に出られないくらい、注目を浴びてしまう。
人気の芸能人だから、ショック症状も大きかったということですね。
批判を浴びて、少しの間ひきこもったり、パニック状態になったという告白もありました。
有名人は注目度が高いですが、一般の人でも不安や遺伝的なことから発症することがあります。
原因(因子)があるという説もあります。生まれつき不安を持ちやすい性格、神経系があるという話です。


全般性不安障害(GAD)
社会不安障害(SAD)は、いわゆる対人恐怖症です。人前で起こること。
漠然とした不安を持っていたり、将来のことで鬱に近くなっている。これが全般性不安障害(GAD)です。
人といるときだけ不安を感じる。ストレスを感じてしまうのがSADですが、GADは人と会っていない時に不安で鬱になること。
結婚後、産後の女性に多いという話もあります。理由もなくイライラしたり、集中力が続かなくて疲れやすいのが特徴です。
社会不安障害は、ひどいあがり症。
全般性不安障害(GAD)は鬱病に近い症状が出ています。
うつ病は精神疾患のひとつですが、多くは精神病の状態にはありません。精神病というのは、精神疾患の中でも、現実を客観的に判断できなくなる状態が出てくることがある精神疾患に使う言葉で、統合失調症や双極性障害(躁うつ病)が代表的なものですが、これらの疾患でも必ずしも精神病症状が顕著であるわけではありません。うつ病は治ることが多いのですが、再発をしやすいことも知られています。
厚生労働省こころの耳


病気なの?
社交不安症(SAD)は病気の一歩手前。仕事や生活に支障が出てしまったら病気と認定されてしまいます。
うつ病は病気です。SADはあがり症という程度ですが、薬物療法や心理療法などの処置をとられることもあります。
私もそうでしたが、自分で病気と思ってしまうと、はまってしまうんです。
「病気なんだ」
→がっくり
→鬱々
→絶望感
生きる気力をなくしてしまう。
自分で認めてしまうと、自他ともに病気になってしまいますね。精神病というのは、はっきりしないものです。
精神的な疾患は、専門医でもはっきりした原因や治療法がわかっていません。
ロールシャッハテストをしたり、カウンセリングをしたり、よくあるおしゃべりをしたりとさまざまです。
SADのような、パニックや対人恐怖症になると、カウンセラーとも会えない。引きこもりになってしまいますね。
会社でプレッシャーがかかって、緊張した。そんなことは誰でもあることなので、病気ではありません。
病気になるほどのストレス、プレッシャー、緊張状態などを解消させることが大切です。
対人恐怖症の仕事おすすめ
自分が社会不安障害かわからない。今の仕事を変えるべきかはじっくりと考えましょう。
まずは対人恐怖症を治すこと。その後の人生に暗い影を落としてしまいますからね。
営業職や接客業が向いていないなら、あまり人と会わない仕事もあります。
事務作業全般、PC関係、IT関係、在宅ワーク、工場作業、ドライバー、内職などがあります。
事務作業は、あまり人と会ったりしゃべることが少ないものです。黙々と与えられた仕事をこなすこと。
データ入力や文字入力ライターなどは資格がなくても始められます。プログラミング、SE関係などは専門資格が必要。デスクワークだとWordやExelなどソフトウェアのスキルが必要です。
工場のバイト、ピッキングなどは比較的高時給で個人作業をします。対人関係で悩んだ人向きですね。
社交不安障害SADの人だと、事務所や倉庫などの密室環境が苦になったりしますね。私の場合だと、オフィスの空気がストレスになるので、オフィス勤めも考えてませんでした。
私は今在宅ワークです。余計なストレスがでないですから。通勤や周囲との対人関係は出ないです。休めるので、主婦の人や病気がちの人に向いています。
在宅ワークだと、社交的なストレスは出にくいです。仕事内容が自分に合うか、こなせる仕事かによります。デスクワーク特有のストレスはでますから、向き不向きもありますね。
ドライバーだと、会社によります。個人作業だと思っていたら、体育会系の人と付き合うことに・・・。工場内作業でも職場の人間関係が出てくることもありますよ。
職場の雰囲気が合わないことがストレスになりがちですね。
今だけ不安障害なら、治れば職場復帰できますよね。もともと内向的な人だったら、適職を探すことが一番です。


原因は何?
ほとんどの原因はストレスと言います。リラックスしたり、ヒーリングをするとよいでしょう。
- 極度の自意識過剰
- 他人の視線を気にしすぎること
- バカにされてると思い込みすぎる
- 罵られていると錯覚している
- 自分が見られていると思い込む
- 他人より劣っていると決めつけている
- うまくできないと自信がない
- 一般常識やマナーを意識しすぎている
- もともと心が弱くて神経症がある
- 小さなことを気にしすぎる
- 完璧主義の潔癖症
- 不安になりやすい気質がある
- コンプレックスが激しい
今まで普通に生きてたのに、ある日突然不安症になってしまう。
大きなストレスや不安を感じた時、後遺症が残ってしまうことがあります。
これがPTSD(心的外傷後ストレス障害)ですね。
PTSDでは戦争体験が有名です。日常生活でも、暴力や暴言や誹謗中傷などで心に傷が残ってしまう。
不安が消えない。ずっと頭に焼き付いていて、思い出すと不安になる。
何もしてないのに、汗ばんでグッチョリ。顔が真っ赤になって、血圧が異常に高くなる。ドキドキと鼓動が強く早くなったら要注意です。
劣等感を持っている人、自分と他人の違いが気になる人がなりやすいです。
子供の頃に、イジメがあったとか、学校で登校拒否になったなど、社会や人との関わりにトラウマが残っている人もいます。
普通に暮らしていたのに、とあることから過剰なストレスを受けて、対人恐怖症になってしまう。そうした例もあります。
神経症の原因には生まれつきの体質という説もあります。先天的に不安になりやすいことが原因という話もあるのです。
子供の頃から、ちょっとしたことで不安にかられやすい。内気で神経質で病弱だったりすると、精神性の疾患になりやすいのです。
「私って病気かも」
その思い込みがさらに悪化させます。周囲からも「あの人はおかしい」と噂が出ると、精神的ストレスがさらに増えてしまいますね。
治すには?克服どうやる
- ストレス原因から一時的に離れて休む
- 長期休暇をとる
- ストレッサーを知る
- 仕事を休むか転職 退職
- 考え込みすぎない
- 他人を意識しない
- 自意識過剰を治す
- 完璧主義を辞める
- 自分よりもっと劣っている人がいると思う
- マナー、社交辞令を気にしすぎない
- 常に誰かと行動する
- 気を紛らわせる何かをする
ストレス原因(ストレッサー)が何かを知りましょう。
仕事にあるなら、部署を変えてもらうように相談するとか、休みを取るなど気分転換も大事です。
人間関係なら、その人と距離をとるようにすること。
社会不安障害はストレスが原因ですので、休んでリラックスすることもよいでしょう。
ストレスが消えなかったら?後遺症が残っていたらなら、セラピーやカウンセリングもあります。
環境を変えることです。転職や離婚は難しいですから、距離を置いて職場復帰したり、家庭環境も一時的別居するなどで、見つめ直す時間をとりましょう。
他人の視線が気になる。シャイで人見知りは治すのが難しいものです。
他人を気にしすぎることを自意識過剰と言います。気にしすぎないように、友達や家族などと一緒に行動するのもいいことです。
自分で「病気じゃない!」と思っていくこと。病気と決めつけられたり、精神科から鬱病と診断されると、さらに精神的に追い込まれてしまいますよ。
アルコールはおすすめしませんね。
アルコールは依存症になって、問題が解决しないものです。
克服したいなら、お酒よりも相談したり、他の人を頼ってもいいんです。
自分では解決できない。そんな人に占いがあります。カウンセリングや運命を知ること。「癒やされた」と評判の人に、解決策を探してもらいましょう。